鍼灸

鍼灸治療のすすめ

鍼について

鍼に痛みはありません。
治療効果はもちろんのこと、安全で清潔な治療院を心がけております

• 使用する鍼は国産トップブランド　 セイリン製ディスポ－ザブル鍼（使い捨て鍼）を使用いたします。
• 鍼をうつ皮膚の消毒は３種類の消毒薬（消毒用エタノ－ル・塩化ベンゼルコニウム・ヒビテン） を使用いたします。

鍼治療の長所は、身体に副作用を与えずに、どのような身体の組織にも直接、刺激を与えることができることです。
また、とても細い鍼（当院では主に0.16～0.2ｍｍの鍼を使用）を使用することから、痛みはなく、むしろ病変のあるところに気持ちのよい刺激を与えることができます。
鍼治療は痛いところに鍼をうつだけではなく、古来から中国や日本において、研究・実践されてきた所（つぼ）に刺激を与えて、体全体の調子を整えて痛みを緩和します。

灸について

お灸には様々な方法があります。
一般的に知られているお灸は、とても熱いイメ－ジのものであると思いますが、当院で使用するお灸は直接肌を焼かずに、遠赤外線効果で筋肉や血管を暖めますのでポカポカと気持ちの良いものです。
もちろん古来から伝わる直接肌を焼くお灸もご用意してあり、患者さんの症状にあわせてお勧めする場合もありますが、決して無理にお勧めすることはございません。患者様一人一人との対話を大事に治療していきますので、安心して御来院ください。

治療の流れ

東洋医学に基づいた治療をどのように進めいくのか「治療の流れ」を簡単に説明いたします。
なお、こちらは楽居堂での手順であり、患者さんによっても治療の流れは違いますので、ご了承ください。

１．予約	電話やメール、ＦＡＸなどでご予約ください。
２．初診・相談	まず最初に、お話をさせていただき、問診表を書いていただきます。 この時に自分の悩みや希望などをお教えください。 治療費のこと、支払方法、その他疑問に思ったことは何でもお聞きください。 おいでになる前に、確認しておきたい事をメモしておくと診断がスムーズです。
３．触診	お聞きした事を参考にしながら、切診を行います。 脈やおなかの調子などをチェック。 体の不調となる原因を探ります。
４．治療の説明	切診を踏まえて、治療の説明を行います。 もし、疑問などありましたらすぐにお聞きください。
５．治療開始	治療計画が決まったら、お客様の体質にあった治療（鍼・温灸・クラニオバランシング・操体法）を行います。
６．動的治療期間	治療を続けさせていただきます。 回復の具合によって、すぐに終わる場合と、長い目で見る場合がございます。
７．終了	治療が終わりましても、また無理を重ねては同じ事になります。 一度回復した身体は前よりも健康に敏感になっております。何か違和感を覚えましたら、ご相談ください。そして、健康を維持していきましょう。